「可能な限り、廊下は少なくして部屋を広くしたい」というのは、誰もが考えることだと思います。廊下が多い間取りになってしまうと、無駄なスペースが多くなり、確かにもったいない感じがします。
限られた面積の中で、廊下の割合が多くなると、当然のことながら他の部屋に影響が出てしまい、LDKやそれぞれの個室の広さを十分にに取れなくなってしまう原因にもなってしまいます。そこで今回は、廊下の無い(短い)間取りを作るためのコツをご紹介しておきたいと思います。

こんにちゎ^^
住宅コンサルタントのならざきです!
フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。
間取りづくりは、家づくりの検討をする上で、前半戦の山場になります。予算のことを考えると、むやみに家の規模が大きくなることは、出来るだけ避けたいものです。
「可能な限り、廊下は少なくして部屋を広くしたい」というのは、誰もが考えることだと思います。廊下が多い間取りになってしまうと、無駄なスペースが多くなり、確かにもったいない感じがします。
限られた面積の中で、廊下の割合が多くなると、当然のことながら他の部屋に影響が出てしまい、LDKやそれぞれの個室の広さを十分にに取れなくなってしまう原因にもなってしまいます。そこで今回は、廊下の無い(短い)間取りを作るためのコツをご紹介しておきたいと思います。
例えば1階であれば、LDK内を通路としても活用できるスペースを確保することで、LDKも広く取れますし、廊下を少なくすることも出来ます。
ただしこの場合に注意しておきたいことは、廊下は少なくなり、LDKの面積表記としては広くなったけれど、結局のところ、通路にしか使えないようなスペースがLDK内にあるだけという間取りを時々、見かけます。LDKも広く使えて、廊下も少ない間取りでなければ、使いにくい間取りになってしまいます。
2階建て住宅の場合、階段は必ずどこかに設置する必要がありますが、このスペースをどこに取るかで、2階の間取りは大きくことなり、合わせて廊下の長さも変わってきます。
階段を家の端に取ってしまうと、階段から最も離れた部屋に行くまでに、廊下が必要になってしまいます。逆に階段を家の中央部分に取れば、全ての部屋への動線は短くて済みます。
ちなみに僕の家の2階には、部屋が4室と廊下に面してトイレがあるため、ドアが5箇所あります。でも廊下の広さは1.5畳分しかありません。我ながら2階の廊下面積は最小ではないかと自負しています^^;
つまり、2階にいくつの個室を取るのか、階段ホールからつながるバルコニーがあるのかないのかによっても異なりますが、少なくとも廊下を少なくしたいのなら、階段は家の中央に配置することを強くおすすめします。
今回ご紹介した、廊下の無い(短い)間取りを作るための2つのコツを意識するだけで、無駄な廊下はかなり少なくなるはずです。
ただ最近では、帰宅したらすぐに洗面室へ直行したいなど、新たな要望が増えていることもありますので、廊下を少なくしつつ、要望を満たすための代替え案や工夫を合わせて考えていかなければ、簡単には出来ません。納得のいく理想の間取りを作るため、何か気になることがありましたら、遠慮なくご相談をいただきたいと思います。
★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。
人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
それでは、また~^^/
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