結論から言うと、夫婦喧嘩と夫婦仲が悪くなる事は、分けて考えてください。このようにお願いしています。家を建てるときには、ある意味パートナーとの価値観を確認し合うことになります。その価値観の違いにより、夫婦喧嘩はよくあることです。これは防ぎようがありません。
しかし、その夫婦喧嘩をそのままにしておくことで、夫婦仲が悪くなる事は避けなければなりません。そのような意味で、家を建てるときに、夫婦仲が悪くならないための3つの工夫を、お伝えしていきます。

こんにちゎ^^
住宅コンサルタントのならざきです!
フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。
注文住宅で新築をするご家族間の相談にも乗らせていただいています。「家づくりで意見の相違があります。夫婦仲が悪くならないようにするにはどうしたらいいでしょうか?」このようなご相談をいただくケースがあります。そこで今回は、新築で夫婦仲が悪くならないための3つの工夫ということで、言語化していきます。
結論から言うと、夫婦喧嘩と夫婦仲が悪くなる事は、分けて考えてください。このようにお願いしています。家を建てるときには、ある意味パートナーとの価値観を確認し合うことになります。その価値観の違いにより、夫婦喧嘩はよくあることです。これは防ぎようがありません。
しかし、その夫婦喧嘩をそのままにしておくことで、夫婦仲が悪くなる事は避けなければなりません。そのような意味で、家を建てるときに、夫婦仲が悪くならないための3つの工夫を、お伝えしていきます。
前提として大切にしなければいけないことは、家づくりでは夫婦がお互いに我慢してはいけないということです。夫婦喧嘩になろうが、家を建てることが中止になろうが、その場では気まずかろうが、夫婦それぞれがお互い考えていることをしっかりと言語化し、確かめあうことが大前提で大事なことです。その上で3つの工夫を実践していただくと、さらにより良い家づくりの打ち合わせになっていくはずです。
まず大事なことは、夫婦の価値観をそれぞれ確認し合うことです。これは僕も含めた多くの夫婦に言えることですが、夫婦が価値観をしっかりと言語化した上で、確認するチャンスはあまりありません。特にお金についての価値観は、夫婦で確認する機会は、それまでの人生で無かったという方が多いです。
人生でお金のかかる分野は決まっています。結婚、車、保険、趣味、住まい、教育、介護、老後の8つです。これらのどれを大事にするのか。どの分野にお金をかけるのか。年代によって、価値観と優先順位は変わってくるのですが、その段階での夫婦それぞれの価値観と優先順位を確認することが大事です。
次に大事なことは、夫婦それぞれの縄張りを決めておくことです。例えば、全体的な間取りについては誰の意見を優先するのか。リビングとダイニングの配置については誰の意見を優先するのか。水回りやキッチンについては誰の意見を優先するのか。
すべての分野において意見が一致する事は不可能ですので、夫婦それぞれの大事にする分野、縄張りをしっかりと決めて、それぞれの縄張りで、それぞれの意見の優先順位を決定することが大事です。
次に大事なことは、夫婦それぞれのお金の役割を決めることです。今までにたくさんのご夫婦を見てきましたが、お金を稼いでくるのが得意な人と、お金を守ることが得意な人。この相反する2人がチームになっている夫婦が多いように感じます。
例えば、住宅ローンの支払い額については、お金を稼いでくるのが得意な人の意見を優先する。毎日、毎月のやりくりについては、お金を守るのが得意な人の意見を優先する。
夫婦間で、それぞれの役割をしっかりと決め、与えられた役割の人の意見を優先させ、余程のことがない限り口出しをしない。役割を決める事は本当に大事なことです。
家を建てるときに、必ずやってしまうのが夫婦喧嘩です。これまでの人生で、夫婦喧嘩をしたことのある夫婦であれば、これは例外なく、100%家づくりをするときに夫婦喧嘩はつきものです。しかし、家づくりを進めるにあたり、夫婦仲が悪くならないような工夫はすることができます。
価値観を確認し、縄張りを決め、役割を決める。この3つをしっかりと決めることで、夫婦仲を悪くしないことが可能なのです。ぜひ実践してみてください。
★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。
人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
それでは、また~^^/
【リアル or WEB完成見学会】
初期コストを抑えて省エネ健康住宅をつくる秘密を公開!
今回のお家は、ご夫婦が生まれ育った地元に戻り、静かな落ち着いた環境の中で安心して子育てをしつつ、自宅での家族との時間を楽しく快適に過ごせるようにと「シンプルな暮らし」を目指して建てられたお家です。
間取りで最も大切な動線は、何度も入念に検討され、外出時、帰宅時、家事や子育てをイメージしながら、ベストな選択をされました。リビングには、テレワークやお子さまの勉強にもしっかりと対応できるスタディーカウンターが設置されており、将来への備えも万全。また行き止まりのない八の字回遊動線は、普段の暮らしの中でも非常に便利ですが、急な来客時には特に効果を発揮し、プライベート空間を見せることなくお客さまを客間へ案内できます。
更にご夫婦の目指すシンプルな暮らし方で重視したのが収納計画。暮らしの中で増えていく様々な荷物も、リビングや廊下など、各スペースに設けられた大小さまざまな収納場所へスッキリと収まります。リビングと廊下周りの収納は圧巻です。ぜひ参考にしていただきたいと思います。
全体的な予算のバランスを慎重に取りながら、予算内で性能やデザインにも最大限にこだわられた今回のお家は、どっしりとした外観からもご夫婦のバランスの良さが伝わってくるようです。
さて2020年の春は、新型コロナの影響により暮らし方が大きく変化しました。自宅で過ごす時間が増えたことで、住宅に求められることも変化してきたのです。シンプルな暮らしで健康に、そして快適に。。。
ぜひこの機会に、フィックスホームのリアル or WEB見学会をご活用ください。
土地選び、家づくりを動画で解説!
完成見学会会場[RoomTour]や間取りのワンポイント現場レポートなど、最新のお役立ち情報が満載。
今すぐチェックして、チャンネル登録をお願いします!