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住宅コンサルタントのならざきです！
フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。
家を建てる時に、よくいただく質問に、相見積をするべきですかというものがあります。特に、３社以上の工務店から見積を提案される人の多くは、見積を取り見比べた後に、正しい判断ができなくなり、さらに迷うようになります。
見積を見た後に、さらに迷う原因は、見積を取る前に決めておくことをおろそかにしているからです。工務店で、見積を取ってみる前に必ず話し合っておくことがあるのです。そこで今回は、工務店の選び方、見積を取る前に決めておく事を言語化してみたいと思います。
複数の工務店を検討し、複数の会社から見積を出してもらった後に、迷ってしまい、訳が分からなくなってしまう人には特徴があります。それは、望む人生を手に入れる価値観を洗い出していないこと。そしてその価値観に優先順位をつけていないことになります。
逆に言うと、望む人生を手に入れるために、家族にとって重要なこと、最優先価値観を洗い出しておくこと。そしてその価値観に優先順位をつけておくことで、見積を見たときにはっきりと、建築を頼める会社を選ぶことができるようになります。
望む人生を手に入れるために、私たちは日々生活しています。そして、望む人生を手に入れるために、どのようなことにお金を使うと、どのようなことが充実していると、幸せに感じるかをはっきりさせておくことが重要です。
例えば住まいと教育。どちらもお金のかかることですが、どちらを優先順位の高いものとするでしょうか？
例えば住まいと車。どちらもお金のかかることですが、どちらを優先順位の高いものとするでしょうか？
これらの優先順位を決めずに、すべてにお金をかけようとしてしまうために、多くの場合迷いが生じます。特に工務店で検討する人は、住まいと車。こちらのどちらに優先してお金をかけるのかを決めておくことが重要です。
さらに言うと、望む人生を手に入れるためには、人生でお金のかかる８つの分野の優先順位を決めておく必要があります。なぜならば、この８つの分野の優先順位を決めておかないと、見積が出た後に、考え方がぶれてくるからです。
８つの分野とは、家庭、車、趣味、教育、保健、住まい、介護、老後です。
この人生でお金のかかる８つの分野で、どの分野を優先順位の高いものにするのか。そしてどの分野にどのくらいのお金をかけるのかを、家づくりのする前に決めておくことが重要です。
優先順位を決めておかないことで、特に工務店から出てくる見積で、予算がオーバーしたときに迷い苦しむことになります。例えば、家づくりにおいて予算オーバーしたときには、その他の家庭、車、趣味、教育、保険、介護、老後の予算を、再修正することができるかどうかを、検討する必要があります。
もし気に入った工務店があるにもかかわらず、予算オーバーになった場合においては、正直にその気持ちを打ち明けることも重要です。特に工務店は地域密着で、地元の人がメンバーであることが多いため、家を建てた後にも地域であったり関係を持つことが多いです。
そのため、気に入った工務店にはしっかりと正直に打ち明け、相談に乗ってもらうことが重要です。もちろん金額については、どうにもならないことがあることも事実ですが、後悔のない家づくりになると思います。
これまで多くの方が家を建てるときには必ずしていた、相見積。僕自身も、相見積もりは大事だと思っていました。しかし最近では、ブログはもちろん、YouTubeなどで動画で学ぶことができるようになり、見積を取る前に、家族にとって良い工務店なのか、それとも家族には合わない工務店なのかを、判断できるようになってきました。
逆にブログやYouTubeの動画で学ぶことなく、金額だけで工務店を決めた場合に、落とし穴があることもよくわかってきました。この情報化時代の中で、まずはブログやYouTubeなどの動画で工務店の特徴や情報を手に入れる。
そしてさらに、どうしても判断できない時に金額で判断する。このような使い分けが大事な時代になってきています。後悔のない納得のいく家づくりをされてください。
★家づくりは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、家づくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。
人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと一緒に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたの望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
それでは、また～＾＾/
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初期コストを抑えて省エネ健康住宅をつくる秘密を公開！
今回のお家は、ご夫婦が生まれ育った地元に戻り、静かな落ち着いた環境の中で安心して子育てをしつつ、自宅での家族との時間を楽しく快適に過ごせるようにと「シンプルな暮らし」を目指して建てられたお家です。
間取りで最も大切な動線は、何度も入念に検討され、外出時、帰宅時、家事や子育てをイメージしながら、ベストな選択をされました。リビングには、テレワークやお子さまの勉強にもしっかりと対応できるスタディーカウンターが設置されており、将来への備えも万全。また行き止まりのない八の字回遊動線は、普段の暮らしの中でも非常に便利ですが、急な来客時には特に効果を発揮し、プライベート空間を見せることなくお客さまを客間へ案内できます。
更にご夫婦の目指すシンプルな暮らし方で重視したのが収納計画。暮らしの中で増えていく様々な荷物も、リビングや廊下など、各スペースに設けられた大小さまざまな収納場所へスッキリと収まります。リビングと廊下周りの収納は圧巻です。ぜひ参考にしていただきたいと思います。
全体的な予算のバランスを慎重に取りながら、予算内で性能やデザインにも最大限にこだわられた今回のお家は、どっしりとした外観からもご夫婦のバランスの良さが伝わってくるようです。
さて２０２０年の春は、新型コロナの影響により暮らし方が大きく変化しました。自宅で過ごす時間が増えたことで、住宅に求められることも変化してきたのです。シンプルな暮らしで健康に、そして快適に。。。
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