新築時に室内干しスペースを確保しなかった僕の自宅は、梅雨時期や冬場には、もっぱらリビングのカーテンレールがホスクリーンの代わりになっているので、急な来客でリビングに入ってもらうとなると、ぶら下がっている洗濯物を、隣の和室へ押し込むのが大変です。
洗濯物は基本的に外で干すという方であっても、室内干しスペースを確保するというのは、今や間取りの必須になっていると言っても過言ではないと思います。そこで今回は、間取りに室内干しスペースを確保する時に、どのような点に注意して考えていけばよいのかを言語化しておきたいと思います。
