特に住宅価格の高騰は、社会環境の変化により、ウッドショックや原油の高騰によって、輸送コストや製造コストの上昇の影響を受けていることが主な要因になっています。住宅建材を製造するメーカーや仕入先からの情報によると、今後、さらに材料価格の上昇が見込まれていると聞きます。
材料価格の上昇は、住宅価格の上昇につながり、全く同じ家を建てたとしても、3年前と比べると少なくとも400万円~500万円くらいは値上がりしていて、土地購入から家づくりを進める方にとっては、さらにそこに土地価格の上昇分が加わるため、下手をすると1000万円近くの差になることもあります。
