工事着工時前の近隣へのご挨拶は欠かせません｜高気密・高断熱・省エネ住宅を建てる工務店

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楢崎隆也「家学の時間」 [1802] 川尻順子「家楽の時間」 [24] 西口未羽 [136] 林直人 [135]

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工事着工時前の近隣へのご挨拶は欠かせません

楢崎隆也「家学の時間」

こんにちゎ＾＾

住宅コンサルタントのならざきです！

フィックスホームは、大津市・草津市・栗東市・守山市周辺で、高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を建てる工務店です。

仕様の打ち合わせが全て完了して、建築確認申請や構造計算が完了したら、いよいよ地盤改良工事や基礎工事の着工になります。これらの工事は、大型の重機を投入しての工事になりますので、気を付けていても、どうしても音や振動で工事現場の近隣の皆さまへご迷惑をかけることになります。

工事着工時前の近隣へのご挨拶は欠かせません

そもそも工事（住宅に限らず）は、普段、静かにお暮しの方々のお住まいの近くで、いきなり工事が始まって、音や振動、場合によってはホコリが飛ぶわけですから、迷惑を掛けないはずがありません。もちろんお互い様だと言ってくださる方は大勢いらっしゃいますが、そうは言っても朝早くから工事が始まったり、普段は通らない工事車両が通行します。

小さなお子さまがいらっしゃれば危険だと思われるでしょうし、夜勤をされている方だと眠れないとか、ホコリが飛んでくるので洗濯物を干しにくいなど、いろんなことでご不便をお掛けしてしまいます。そこで大事になるのが工事着工前の近隣の皆さまへのご挨拶です。

挨拶回りはいつ行くの？

近隣へのご挨拶回りは、最低でも1週間前には行くようにしています。工事の段取りやお天気の都合で、どうしても着工日が確定できない場合は、早めの日程で着工予想日から逆算して回らせていただくようにしています。お留守の時に備えて、書面でのご案内と粗品をご用意して伺います。

どのお宅に行くの？

建て替えなどで、もともとお施主さまがその地域にお住まいだった場合には、お施主さまと相談してお伺いするお宅を決めるようにしています。お施主さまと一緒にご挨拶に伺うこともあります。

新規分譲地であったり、他所から引っ越して来られる場合には、僕らの方で工事現場に隣接するお宅や、場合によっては工事車両が通行する両側のお宅にもご挨拶に行かせていただくこともあります。この辺りは、立地条件や周辺環境を見ながら判断しているという感じです。

誰が行くの？

フィックスホームでは、工事着工（最初のご挨拶）については、担当の住宅コンサルタントがお伺いするようにしています。近隣のお宅へお伺いすると、周辺の方々にも出会えますし、工事を進めるにあたり町内で取り決めがあったりすると、その内容をお聞きすることが出来るからです。お聞きしたことは、工事部に伝えて、出入りをする職人さんや業者さんたちにも情報をシェアしていきます。

また上棟工事前にも、最初にお伺いしたお宅へ、今度は現場監督がお伺いをして、上棟工事をさせていただく旨のご挨拶をさせていただきます。上棟工事日は、午前7時30分頃から現場に大工さんたちが集まり、作業は午前8時から開始します。普段より工事開始時刻が早いことや、クレーンが材料を吊り上げる時に大きな音がするため、いつも以上にご迷惑を掛けてしまうからです。