こんにちは！

家づくりアドバイザーの林です。

みなさんはお家の間取りと聞くとどんなイメージをお持ちですか？

例えば寝室は８帖欲しいとか、子ども部屋は６帖欲しいとか、最終的には４人家族なら４０坪の建物が必要など。

それぞれ育ったお家のサイズや一般的にはこれぐらいの広さなどと、漠然とイメージをお持ちかと思います。

そこで今回は最近の間取り事情を少しお伝えさせて頂きます。

もしかしたらあなたの概念が大きく変わる、かもしれませんよ。

まずは、みなさんが結構気にされるリビング。

統計によると、お家を耐えてられたみなさんがリビングで過ごされる時間は７０～８０％もあり、家を建てたら家族揃って一つの空間で過ごしたいと考えられるのかもしれません。

ではひと際大きいリビングが必要かと言うと、全くそんなことはありません。

リビングに置くものと言えば、最近ではソファーとテレビぐらいと仰る方が圧倒的に多いです。

スマホやタブレット端末で動画を見る機会が増え、中にはテレビは要らないと仰る方も多いです。

そのような事から、リビング・ダイニング・キッチンあわせても必要となる広さは１６-１８帖ぐらいになります。

次に洗面・脱衣に関して、ここだけは最近ではセパレートしたり、広めのご要望が多いです。

理由としては、共働きのご家庭が増え、家事動線を工夫した間取りが人気となっているからです。

洗濯は室内干し派が多くを占めるようになり、洗う・干す・畳む・片づけるの一連の流れを一つの部屋で完結出来るランドリールームのご要望が多く、ここで約３帖のスペースが必要となります。

そしてセパレートした洗面スペースはというと、別の場所に設けるような形になります。

さらに最近の傾向として１階にWIC(ウォークインクローゼット)を希望され、生活のほぼすべてが１階で完結出来るような間取りになります。

２階に関してはいたってシンプルです。

子ども部屋の広さは4.5帖-5.3帖とコンパクトになっています。

要因としては最近の学習机の非常にスマートになり、部屋にテレビを置くお子さんも年々少なくなっています。

本当に勉強をするか寝るだけのスペースとして使われ、ご夫婦の寝室も同様に寝る以外で使用しない方が多くなり、広さも６帖もあれば十分というお声が多いです。

そして２階にももう一つ家族で共有できる収納を設置し、２階に関してはこのようなレイアウトが一般化しています。

今回ご紹介したようなお家だと、４人家族で約３０-３３坪の建物となり、実際お住まいになられている方からも全く狭くなく、むしろちょうど良く効率的とのことです。

部屋や間取りを時代背景に合わせることにより、昨今の家づくりでは間取りやお部屋がコンパクトに出来る、そしてそれらによって建物もコンパクトにできる、その結果建築費用も圧倒的にコスパのよいものになるのです。

興味がある方はぜひ一度あなたの住みたい間取りや家をプランニングし、理想の家づくりの第一歩にしてみてください。

【リアル or WEB　完成現場見学会】

子育て世代のこだわり満載

愛犬とご家族が幸せに暮らせる　3LDK+書斎33坪の高性能デザイン住宅

日　　程　：　2022年11月11日（金）・12日（土）・13日（日）3日間

時　　間　：　10:00～16:00まで（ご希望日により、受付可能時間が異なりますのでご注意ください）

場　　所　：　滋賀県大津市赤尾町

アクセス　：　臨時駐車場のご案内

　　　　　　　　　会場には駐車場がございません。

　　　　　　　　　ご予約をいただいたお客さまへは、事前に臨時駐車場のご案内をお送り致します。

　　　　　　　　　当日迷われましたら受付担当　西口（080-5338-5033）までご連絡ください！

備　　考　：　WEBご予約の締め切りは11月12日（土）17:00までとなります。

　　　　　　　※今回の見学会は、完全予約制見学会です！

　　　　　  　  昨今の社会環境の変化に柔軟に対応するため、ご予約状況により、

　　　　　  　  締め切りを早める場合がございますのでご了承ください。

　　　　　　　　　※社会環境の変化に関する対策とお願い

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